節分も終わり、雛祭りに向けて各お菓子屋では準備が始まってきいることでしょう。
2月は当店でも桜餅、わらび餅が始まりお菓子も賑やかになってきます。
桜餅も今年は、新しく秋田産枝豆のあんを使ったものを節分から始めました。

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餡がなくなれば、終了する限定品です。
来週からは、わらび餅が始まります。

桜餅にしてもわらび餅にしても季節の少し先取りです。

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日本の冬でも、昔の生活の中ではどんなに寒さが厳しかったは
想像に難くありません。


また、今以上に春は暖かくなるのはもちろん、畑や田んぼに種をまき
生活の営みが始まる希望に満ちた季節だったでしょう。


春を待ち望む気持ちは今とは比べ物にならないくらい大きく切実だったと思います。
季節を少し先取りした和菓子は、これから来る春を心待ちして、
残る冬を耐え抜こうと先人達の心の支えになり元気付けたに違いありません。


昔とは、日本人の季節感もだいぶ変わりましたがそれでも変わらずに日本人の中に刻まれている
季節感に少しでも触れるようなお菓子を作っていきたいものです。